タカスマのレポート

どーもzyunsyouです。

 2018年5月5日に開かれた「ヒメブラ2」の帰りの電車のなかで、「タカスマ2」のレポートを書いてます。
忘れないうちに書き留めようと筆を起こした次第です。

「第2回タカスマ」について

残念ながら僕はもう主催ではなくなりました。社会人になってスマブラをする時間も徐々に減りつつあります。
 そんななか5月3日に高知大学で開かれたスマブラ大会にでたのは、自分のモチベーションを保つためとスマサーを引き継いでくれた後輩達の手伝いをするためでした。



遡ること2017年1月。当時大学三年だった僕は、傲慢ですが、大学内で一番強いのではという自負がありました。

いつもの面子でする(総合映像研究会)スマブラも楽しかったのですが、もっと強い人と戦ってもっと強くなりたいという思いが日々日々大きくなり、対戦相手を探すために1月のある晩に高知大学スマブラサークルを立ち上げました。

最初は人が集まるのか、外部からなにか言われるんじゃないか、世間体的にどうなんだと不安の中でツイッターのアカウントの画像を作ってた記憶があります。
それから一ヶ月間外部からの連絡がないか待ちましたが、結果的に来ませんでした。

そこで自分からアクションを起こすべきだと考え、第1回タカスマの開催に踏み切りました。
して大会を開くとなると、四国ではその当時まだヒメブラも開催されておらず、四国における大会運営のノウハウ、規模、会場の有無などまったく未知数の状態でした。大学の行事との兼ね合いなどを考え、日にちを決め、ツイッターで告知をし、さてやるぞとなったときに、人が集まるのかという不安が続いていました。
当時総合映像研究会内から出場すると言ってくれていたメンバーはいましたが、それでは何の進歩にも繋がらないと思い、外部の参加者を待ってましたが結果大会当日まで連絡は来ませんでした。

 そして大会当日に会場が設営でき、受付を行っていると外部から4名ほどの参加があり、総勢14名?(記憶が定かではない)程度の小規模な大会ながら外部の方を交えた大会を開催することができました。

結果は1,2位を外部の方が独占。三位から部員という結果になりました。

当時最強(笑)と思い込んでいた僕は井の中の蛙だったことを痛感させられ、挙げ句に雪を降らせて落ちていく始末。
タカスマ本戦が終了し、フリーの時間に優勝した方と対戦。自分よりも強い人と対戦するのが楽しく、翌日も一位の方と練習をさせてもらいました。

結果また上を目指して練習するモチベーションを持つことができたというのがスマサー創設から第1回タカスマの顛末でした。



そして同年4月、スマサーのアカウントを見て総合映像研究会の戸を叩いてくれた部員が二名いました。

現タカスマ主催のAdletと1つ上のバヤシ氏でした。

それから部室で暇があればスマブラをする日々が続きましたが、僕はそのとき大学四年。一般人の道を歩むのであれば就活をはじめなければいけない時期でした。
本来であれば第二回タカスマは僕が2017年の頃には開催する予定でした。
しかし教職科目をとっていた僕は介護等体験やら教育実習やらで何かと予定が建込み、その上に就活があるという多忙さ(さほど多忙ではなかったかもしれないが)大会を開く余裕はありませんでした。そのままずるずると何かと理由をつけては大会を開くには至らず、そうこうしているうちに隣の愛媛県松山大学スマブラサークルさんたちがヒメブラを開くということで、だったらもう高知で大会を開く意味はないのではないかという考えに至り、結局自分の卒業まで大会を開くことはありませんでした。

大学を卒業した僕はとある企業に就職し、社会人へ。
会社から帰ってスマブラをするモチベーションも消えつつあった四月、第二回タカスマ開催がAdlet氏によってアナウンスされたのでした。
今の高知大学スマブラサークルの人数は少なからず増え、自分の作ったサークルが続いているというのにも地味にうれしかったりもします。

して至る2018年5月3日に第二回タカスマが開催され、元主催者として参加したのでした。

結果的に見れば参加総数28人、スタッフを含めれば三十人を超えるという中規模程度の大会だったのでした。
ヒメブラ遠征などの草の根運動が実を結んだのか、はたまたGWの暇な人が多かったのはわかりませんが、ほんとに四国の大会としては人数の集まった大会だったと思います。
少なくとも第一回タカスマの時にはこんなに人数が集まるものとは思っていませんでした。

本来の自分のスマブラサークルの設立の目的であった、外部と交流し、強い人と対戦して、四国界隈のスマブラ事情を盛り上げるという目的はある程度現実になってきたのを実感した日でもありました。


余談ですが、今スマブラサークルのアカウントを主で運営し、サークルのはてなブログを書いているのはadlet氏ですが、その背後で少なからず機材やアカウント管理をサポートしています。
(あと動画の投稿など、文調で判断していただければ)


さて、第二回タカスマの内容に戻ります。

当日は朝の九時二十分ごろに会場入りし、まだ機材の準備中だったので手伝いを行いました。


バタバタしていたこともあり、タカスマの開催が宣言され予選が始まるまでスマブラを触っていなかったのを後々後悔する羽目に。(Adletの開会式のあいさつは短すぎでしたね、外部から参加していただいた方々には自分含めお見苦しいところをお見せしました。)


予選の対戦相手一戦目はkaitoさんのトゥーンリンクでした。バタバタしながら対戦台に行きなんも触ってない状態で試合開始。
今日の自分が集中できてないとかそんなん抜きで普通にお強くて確か一ストも取れず敗北、二度とリュカなんか使うかと思った試合でした。

二戦目がどろぼーさんトゥーンリンク(対戦順は記憶違いにより前後している可能性があります)だったのですが、ほぇーと全然集中できてない状態で苦手なトゥーン連戦で戦闘続行してなんとかルカリオでストック先行できて、2ストックめは上B神速が相手の復帰に突き刺さり崖メテオに。(あれは本当に申し訳なかったです。この場を借りて謝罪します。)

なんとか一勝を拾うことができ、(予選抜けのためには2勝必要、3/5が本選進出)ひとまずといったところに三戦目うぃんぱ~ワリオ。無理ですね、ルカリオを出したのが間違いでした。1ストック目は何とか放屁を避けたものの、2ストック目で直撃。対戦ゲームがしたいでござる。


していよいよ後がなくなった四戦目。におさんリンクとの対戦でした、割合八十ぐらいまで押し込まれて横スマにびくびくしていましたが確か空後を通してなんとか勝ちを拾えて本選へと進むことができました。




お昼休憩は割愛。


そして本選へ、(予選や本選のトーナメント作成などは”元”主催ということで後輩に丸投げ、参加者として普通に楽しんでいました。)

一戦目はパキラさんガノンドロフ。対ガノンが得意だったこともあり、無事勝つことができました。

そして問題の二戦目今回優勝者のおじぃさん。一戦目のベヨネッタは飛び読み波動が通って勝つことができましたが、二戦目のキャラ変えでフォックスへ。そして二度とルカリオのコールを聞くことはありませんでした。(随所随所で上スマを綺麗に通されて逆転の目をつぶされました。)

そして裏側へ、たしか二戦した気がしますが覚えているのが壁を蹴れずに落ちていったことぐらいです。

そして僕の第二回タカスマは終わったのでした。



振り返ってみれば自分の試合内容は今一つだったとおもいます。社会人になってからはというもの、スマブラをする気力もなくなり十分な練習時間も確保できず、そんな中で結果を残せるわけもなく。最近スマブラの対戦中に考えるということができなくなっているのを痛感しています。以前はプロゲーマーの本を読み漁って考え方を見習ったり立ち回りを考えたりしていたものですが、めっきりもうしなくなりました。

このままスマブラを続けられるのか、モチベーションが持つのかという思いがヒメブラを終えた今もあります。

夜の電車の中で、一人ゆっくりとスマブラーが消えていくのかと考えると寂しい思いがしたので、9Bさんみたいに三十代でもスマブラを続けていこうと決意して今回は筆をおきます。

ヒメブラ2のレポートも気が向いたら書くかもしれません(ボロボロだったので乗り気はしませんが)


ここまで長文を読み続けていただいた皆々さまありがとうございました。

僕がスマブラーを続けていたらまたどこかで。